治療と仕事の両立支援サービス
両立支援とは、がんをはじめとした病気を抱えながらも働く意欲・能力のある労働者が、
★ 仕事を理由として治療機会を逃すことなく、
★ 治療の必要性を理由として職業生活を妨げられることなく
★ 適切な治療を受けながら
生き生きと就労を続けられることです。
企業として、社員が治療を続けながら安心して働くことができる職場環境をつくりましょう
- 窓口での相談対応
治療と仕事の両立支援に関する相談に、電話・メール・面談(WEB含む要予約)等により対応します。
- 個別訪問支援
企業の依頼を受けて、両立支援促進員や保健師など専門家が訪問し、治療と仕事の両立支援に関する制度導入支援や意識啓発を図る教育を実施します。
- 事業者啓発セミナー
「事業場における治療と仕事の両立支援のためのガイドライン」等の普及・啓発を目的とした事業者等を対象とするセミナーを実施します。
- 個別調整支援(実施に当たっては本人の同意が必要)
この支援は、患者(社員)からの申し出・又は患者(社員)から主治医の意見書が提出された企業担当者や産業保健スタッフ等からの申し出により実施します。個別に事業者と患者(社員)の間の治療と仕事の両立に関する調整支援を行い、両立支援プラン・職場復帰支援プランの作成を助言・支援します。